メキシコ：当局がグアダラハラで人の遺体が入ったバッグ45個を発見

Oct 15, 2023

DWの報道によると、バラバラの遺体が入った袋45個は、メキシコ西部の都市グアダラハラ郊外のミラドール・デル・ボスケにある森林展望台で発見された。

奇妙な発見として、メキシコ北部の当局は木曜日（6月1日）、1週間前に行方不明になったコールセンターの若い従業員7人の捜索中に、人間の遺体が入ったバッグ45個を発見した。 報道によると、当局はまだ遺体の数を把握しようとしている。

DWの報道によると、バラバラの遺体が入った袋45個は、メキシコ西部の都市グアダラハラ郊外のミラドール・デル・ボスケにある森林展望台で発見された。

しかし、バッグに関する声明を発表したハリスコ州検察庁は、その遺体が行方不明の作業員７人のものであるかどうかはすぐには明らかではないとしながらも、捜索を続けると述べた。

州検察当局によると、バッグはアクセスが困難な地域にある深さ40メートルの渓谷から回収されたという。 AP通信の報道によると、消防団と民間防衛隊はヘリコプターを使用して渓谷から遺体を回収し、今後数日間現場の視察を続ける予定だという。

当局者らはまた、その地域で人体の一部の可能性があるとの報告を受けて調査を開始したと述べた。 伝えられるところによると、最初の人間の遺体袋が火曜日に発見され、翌日までに数十の遺体が発見されたという。 暫定報告によると、遺体は男性と女性の両方であることが示唆されている。

捜索は警察とサポパン市の国民保護部隊、渓谷から見つかった袋の回収作業に当たった消防士らと連携して行われている。 検察当局の話としてDWが報じたところによると、被害者の可能性のある人数を割り出し、身元を特定するために法医学職員も現場にいたという。

ハリスコ州のグアダラハラは、強力なカルテル、ハリスコ・ヌエバ・ヘネラシオン（CJNG）の本拠地とみられている。 連邦政府のデータを引用したAP通信の報道によると、メキシコ国内の行方不明者は11万人以上で、そのうち1万5千人がハリスコ州で最も多いと報告されている。

12月、地元当局はメキシコ中部のケレタロ大陸間空港で米国行きの荷物の中から人間の頭蓋骨4つを発見した。 頭蓋骨は段ボール箱の中でアルミホイルに包まれた状態で発見され、国内で最も暴力的な地域の一つと言われる西海岸のミチョアカン州から送られ、米国のサウスカロライナ州に宛てられる予定だった。

(代理店からの情報提供あり)

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